何故、まつはシノケン本決算に全財産*2倍のお金を賭ける自信があるのか・・・?

どうして多大なリスクを背負い、シノケンの決算を跨ぐのか?

明日、運命の決算が発表されるのに先立ち、まつが何をどう考え、負ければ命に関わるリスクを背負い、決算を跨ぐという決断に至ったのかをここで記事にします。

何故?どこからそんな自信が湧いてくるのか?

決算発表の前に、考えていることは全て公開していきます。

後出しは、無しです!

本決算で上げると僕は信じているからです。

目次
■客観的にどのくらいのリスクを背負っているのか?
■シノケン決算で下がらないと予想している理由(バックアッププラン)
■シノケン決算で上げると予想している理由
■ここが『Point of No Return(帰還不能点)』
■まとめ

客観的にどのくらいのリスクを背負っているのか?

1億の資産がある人が、1000万円を投資して決算を跨いでいても、だからどうしたという感想しかないですよね。

まずは、この決算にて、僕がどのくらいのリスクを背負っているのかを明示しておきます。それにより、本気度が分かると思いますので。

1、1月末時点で僕らの総資産は636万円でした。

2、1月末時点で現預金は数万。株式口座に671万円ありました。(総資産との差はクレカの借金分を引いているためです)

3、明日、シノケンを約1300万円分もって(現物5100株。信用4900株)、決算を跨ぎます。

総資産の2倍以上を一銘柄に賭け、決算を跨ぎます。

・信用二階建て(全財産どころか、全財産を倍プッシュ)
・キャッシュポジション無し
・一銘柄に集中投資
・決算を跨ぐ

株式投資で、リスクを取るというとは、こういうことだと教科書に載るレベルです。

これだけのリスクを取り、シノケン決算を跨ぐ決意をしたのは複雑な損得勘定の結果です。

が、大きく分けて3つの理由があります。

・下げる可能性が低いと判断できる
・上げる可能性が高いと判断できる
・ここが勝負を賭けられる最後のチャンス

それぞれ解説します。

シノケン決算で下がらないと予想している理由(バックアッププラン)

今回のリスクを取るにあたって、稼げそうというよりも、損をしなさそうという考えが先行しています。

・割安銘柄
・増配は固い
・上方修正が出ていること

シノケンの現在のPERは7倍、PBRは1.2倍と不動産業であることを踏まえても、まだまだ割安と考えられます。

また、自己資本比率40%になったため、配当性向は20%となるはずです。(以前から代表が公約していた)

そう考えると、30円→40円くらいの増配の可能性が高いと思えます。配当利回りは3%以上。

また、決算で最も恐ろしいのは、下方修正ですが、その点は大丈夫。

12月2日付で、上方修正のお知らせが出ています。

経常利益80億円予想⇒90億円。

19年12月度決算の残り1ヶ月というタイミング(12/2)での上方修正です。

着地数字の読みやすい不動産業であれば、誤差は殆どないのは確実でしょう。

つまり、本年度決算で大きく崩れることはない。

この安心感は絶大です。

万が一下げたとしても、ストップ安になることはないと読めるからです。

数十円程度の下落であれば、逃げられます。

この安心感がシノケン決算を跨ぐ自信を与えてくれます(*´ω`*)

決算爆死はないと分かった以上、上がるかどうかは決算の着地ではなく、今期予想です。

コンセンサスを超えるか、四季報を超えるか、その辺りが焦点になるかと思います。

買う以上、僕は超えてくると読んでいます。

あ、もう一つ。今期の期待が高く、株価が上がっていると、失望売りに合いますが、チャートを見る限り、期待感での上げはないと見ています。

※黄色ラインが今期の上方修正+増配のお知らせです。その後下落。来期の予想への期待感では上がっていないと分かります。

増配の発表、上方修正の発表後から100円近く下げています。この株価は業績のV字回復など織り込んでいません。

なので、失望売りになったとしても、大きくは下げないと見ています。

この安心感も・・・以下略。

シノケン決算で上げると予想している理由

・三か年計画の発表(超ボーナス。出ればおそらく上がる)

シノケンはかつて三か年計画を発表していました。しかし、昨年8月の同業他社の不正問題から金融機関の融資引き締めに合い、業績予想ができなくなったと、一旦、白紙撤回をしました。

何処で聞いたか忘れてしまったのですが、12月から3月頃には再度提示したいと代表が仰っているのを見かけた記憶があります。

そう考えると、このタイミング、つまり、本決算に合わせて三か年計画を再提示する可能性はかなり高いと思います。三か年計画が非常に高い場合、株価の起爆剤になり得ます。

そこそこの予想でも、V字回復の印象が強ければ、これまた株価は上昇トレンドです。

つまり、三か年計画が発表されれば、ほぼ確実に↑という隠しボーナス(ジョーカーみたいなもの)もこの本決算にはあると読んでいます。

8割くらい出ると思うのですが、出ない可能性もあるので、出たら「勝った!!」と言えるネタですね。

ちなみに、2018年、2019年の本決算(2/14)の両方で、三か年計画のアナウンスが出ています。また、初めての三か年計画は2016年11月の第3四半期決算で公表されていました。

ここから考えるに、やはり、本決算で三か年計画の可能性は高いと読めます。

2018年発表の三か年計画は以下の通りです。

※●は実績を書き込みました。汚くてごめんなさい。

3年間後戻りしたと考えれば、3年後には、上の図の2019年度同等の経常利益145億円が見えます。

さらに、当時はリートの戦略を踏まえていなかったため、ここにリートの売り上げを+オンできるわけで、145億円よりも高い予想が出てくると考えることができます。
※国内リートは来期に増益に繋がります。インドネシアリートも3年あれば売り上げに寄与する可能性が高いです。

さて、今期の業績が安泰であること + V字回復が明示される三か年計画の提示の2つが重なれば、これはもう、↑しか考えられません。

つまり、決算ギャンブルの勝利です。

万が一、三か年計画が出なかった場合、起爆力は下がりますが、今期予想次第と言えます。

あまり、期待感で上がっていないので、予想が低くとも、下がりませんが、思った以上に予想がいい!!という場合は上がるでしょう。

良ければ上がるし、予想通りでも、V字回復が見えてくるので、上がる。

予想より下回っても、大して下げない。

そんな条件です。賭けたくなりませんか?

さて、では今期予想がどうなるのでしょうか?

・おそらくコンセンサスを超えてくる今期予想。

シノケンの業績が下がった理由なのですが、

同業他社のタテルが不正をした

⇒ アパート融資に時間がかかり、販売できなくなった ⇒ 売り上げダウン
⇒ 土地の仕入れを抑制した ⇒ 売れるものが減った ⇒ 売り上げダウン

上の、融資のタイムラグについては、今まで通り、融資が出ていると発表されており、改善したと思われます。

下の土地仕入れの抑制は2018年8月から2019年の第2四半期(2019年4月~6月)まで続いていました。

このように7月から再開したとあり、仕入れから売り上げになるまでは約8か月から12か月とのことです。間を取って平均が10か月とみると土地の仕入れをしてから売れるのは、2020年の5月頃です。(2020年3~7月に↑)

つまり、第1四半期は売り上げが低迷やむなし。

第2四半期からアパート販売も増加と読めます。

さらに、タテルが撤退し、レオパレス等の不正により、アパート用地を仕入れ、個人のサラリーマンに販売できるのは、ほぼシノケンだけになっています。

競合が自滅し、仕入れ環境が好転した状態ですので、2019年7月~の土地の仕入れは捗っていることでしょう。

タテルショック以前よりも、業績の上昇力は高まったと予想することができます。

ちなみに、アパート販売以外のゼネコン事業や管理事業は2018年度以降順調に増収増益しています。

タテルショック前の四半期利益は、不動産販売だけで26億円ありました。
2Qから4Qがこれに近い実績を出せれば凄いことになります。
※2019年の第三四半期は15億円程度に落ち込んでいます。

第2四半期が13億、第3四半期が15億なので、2020年の第1四半期は17億と予想。

第2四半期以降は2018年の実績が26億だったことを考えて、控えめに22億程度と考えると

17+23*3=86億円

さらに、不動産販売以外の利益は2019年の方が増えています。

■不動産以外の利益
2018年2Q 約16億
2019年2Q 約22億

このペースで拡大が続けば

2020年2Q 28億 通期で56億の営業利益が予想できます。

合計すると営業利益は142億円となります。

どんぶりですが。。。

 

控えめに計算すると

1四半期は3Qと同じ、15億円。
2Qからはちょっと多めに20億
不動産以外は19年同等の通期44億。

 

60億+15+44で、営業利益は119億円

 

四季報よりも9億円多い程度となります。

営業利益と経常利益の比率をかけると、大体110億円の経常利益予想になります。

これはコンセンサスよりも高めの予想になります。

 

一方、コンセンサスは、

四季報 110億円
経常利益は104億円

楽天のアナリスト予想では
経常利益 105億円

となっています。

概算で考えて、控えめな計算をした結果よりも低い予想が出ているわけですね。

 

コンセンサスはどうも4Qと本年1Qが底になるという予想をしているのかもしれません。

まぁ、どんぶりですから、これが証拠だとは言えませんが、どうも予想が低めだなぁと感じています。

『まとめ』
まつのマシマシ業績予想
営業利益145億円 経常利益130億円

まつの控えめ業績予想
営業利益119億円 経常利益110億円

四季報予想
営業利益110億円 経常利益104億円

アナリスト予想、コンセンサス
経常利益105億円

この予想と別に、もう一つ気になることがあります。

・第4四半期決算の違和感(上方修正が少なすぎないか?)

上方修正が出ましたが、気になることがあるのです。

それが、上方修正の幅が小さすぎることです。

経常利益の推移ですが、

2019年度
1Q 37.3(+37.3)
2Q 55.6(+18.3)
3Q 74.8(+19.2)
4Q 予想90億円(+15.2)

2Qがタテルショックの直撃を受けているはずで、底を打って、3Qから若干改善に向かっている。。。

そんな動きになる予想にも拘わらず、4Qの利益の伸びが最も低くなる、そんな上方修正を出してきたのです。

これは一体どういうことでしょうか?

前四半期同等程度であっても、20億円くらいの+があってもいいのに、15億円。

経常利益5億円。売り上げで言えば、50億円分の何かが欠けているのです。

これ、意図的に来期に繰り越したのではないでしょうか?

僕はそう考えています。もし、それが正しければ、上記の業績予想に、期ズレの5億円乗ってきます。

『まとめ』
まつのマシマシ業績予想
営業利益145億円 経常利益130億円 ⇒ 135億円

まつの控えめ業績予想
営業利益119億円 経常利益110億円 ⇒ 115億円

四季報予想
営業利益110億円 経常利益104億円

アナリスト予想、コンセンサス
経常利益105億円

さて、この期ズレはなぜ起きたのか?根拠がないわけではありません。

推測にはなりますが、おそらく、国内リート用物件を手元に残しているのだと思います。

第4四半期の業績予想が出てから、1ヶ月後、リート運用登録完了と福岡新聞に代表インタビューが出て、プレスリリースになりました。

その中から引用します。

2020年1月14日発表
篠原 はい、その後、金融庁に投資運用業の登録申請もしまして、この登録が済んだら、投資法人の設立、リートの組成という運びになります。法人設立が春、リートの組成が夏ごろになればと思っています。
―対象は東京23区のマンションですか。
篠原 そうですね。グループのデベロッパー、㈱プロパストが開発した物件も含め、リート用にマンションを準備しています。棟数は未定ですが、総額100億円規模の予定です。
https://www.shinoken.co.jp/press/

>㈱プロパストが開発した物件も含め、リート用にマンションを準備しています。棟数は未定ですが、総額100億円規模の予定です。

リート用にマンションを準備しています

総額100億円を全て自社物件とするなら、利益は大体10億円。

5億足りないといいましたが、マンションを50億円分リートに回したと考えて、つじつまが合います。

プロパストからは50億円、と。

これで、4Qの上方修正の利益の伸びが少ないことが説明できます。

プロパストの物件の割合が多すぎる気もするので、80億円がシノケンだとすれば、8億円の利益増。

4Q単体の経常利益は+23億円のはずが、15億円になっている。

十分に可能なラインだと思います。

5億から最大10億円が翌期にズレたわけです。

これは、四季報やコンセンサスに含まれていません。

以上により、決算を持ち越すことで、株価大上昇の可能性が高いと判断しました。

ここが『Point of No Return(帰還不能点)

この決算が、最後の挑戦になるということも理由です。

命懸けとはいえ、本当に破滅する金額をリスクにはさらせません。

最悪ストップ安一回であれば、資産半減のマイナス300万円で済みます。その程度なら3年で貯金できます。

自殺するほどの金額ではない。でも、これ以上投資額が増えれば、自殺するほどの額になってしまう。

全力で張れる、限界の運用額。

 

それが今なんです。

今、全力で賭ければ、最大のリターンが得られます。

今やらなければ、もう二度と、こういう買い方はできません!

 

また、これだけ期待度の高い決算も、そうそう巡ってこないでしょう。

タイミングも、今、買えと告げているのです。

まとめ

長くなったので、纏めておきます。

・今回の決算では、直近で上方修正が出ており、決算が悪いことはあり得ないという安心感。
・株価は今回の決算への期待を織り込んでおらず、失望売りの可能性は殆どない
・白紙となった三か年計画が発表されるとすれば、本決算と同時。これが出れば、今期予想がどうであれば、爆上げするか、上げるだけかの差はあるが、株価は確実に上がる。
(仮に、三か年計画が出なかったとして・・・)
・コンセンサスや四季報の業績予想は低く、もっといい決算の可能性が高い!
・上記決算数字に、本年の第4四半期に入るはずだった利益の一部が繰り越されている可能性が高い(リートのために物件を取ってある)

以上の理由から、全力買いを決め、実際に買い集めてきました。

明日の決算で、僕の運命が決まるでしょう。

もはや後戻りなどあり得ません。

やってやります。

なお、下落した場合は3500株を50円幅で損切します。おそらく、1210円が損切ラインとなるかと思います。(明日の1000株の買い付け単価次第)

その場合は損失が18万円程度です。

ストップ安になると総資産が700⇒400万円になり、2連続で100万になります。。。(あり得ないですが、借金になることは考えにくいです)

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